2004.12.26 Beauti-fool’s Fest 04@東京ベイNKホール。

『金は無いがNKには行きたい。どうしたらいいか…』
Kagrra,がこのイベントに参加すると知った時、あたしは本当にお金が無くて(今も無いけど)どうしたら参加できるのか真剣に考えていました。
いろいろ考えた結果、学生の頃コンサート関連のバイトをしていたことを思い出しまして。『働きに行けばいいんじゃん!』という結果にたどり着き、無事実行できたわけです。
お客さんとして行ったわけではないので、いつもみたいにまったりとライブを見ることはできなかったのですが、それでもちょこちょことステージをチラ見して(笑)Kagrra,のライブを見ることはできました。

バンドの出順、Kagrra,のセットリストは以下のとおりです。
いくつか、とくに印象に残ったバンドの感想も書いてみました。

1.メリー
2.KLACK
3.Rentrer en Soi
4.Phantasmagoria
5.Kra
6.Kagrra,
 
 SET LIST>>
 1.恋綴魂
 2.魔笛
 3.憶
 4.沙羅双樹の子護唄
 5.愁

7.ガゼット
8.Psycho le C’emu
9.蜉蝣
10.シド
11.Plastic Tree
12.ムック

 

メリー
このバンドの前に、1つバンドが出演することになっていたらしいけど、都合によりキャンセル。
なので1発目の出演となったバンドでした。
スタンディングエリアの1柵目が満員になった。後から来たお客さんに遠慮してもらうよう伝えたら、メチャメチャ文句言われキレそうになるが我慢。
最後、上半身裸で歌ってたガラさんが逆立ち(だったと思う)で気合いを見せてくれたのがカッコ良かった。

KLACK
『妊婦を扱った、グロデスクな映像を流す』とお客さんには事前に警告文と放送で注意が促されました。
しかし実際の映像は、妊婦ではなく香田証生さんの殺害シーンだったということで会場は騒然となってしまって。
あたしは客席を見ていたので、スクリーンは見ていないのですが、客席から人がどんどん減っていったのが如実にわかりました。
曲の音は激しかったと思うが、それとは対照的にテンションダウンな客席。

実際に映像を見たという友人曰く
『目線の加工されてたけど、あれネットで流れてた香田さんの映像だよ…』

ライブ終了後、”反社会とかいってふざけんな”、”しね”等ボロクソに書きなぐって破かれた紙を発見。

Rentrer en Soi
KLACKの演奏でお客さんが外に出ていってしまったためなのか、少し静かになった状態でライブスタート。
前から少し興味を持っていたので、今日ここでライブを見ることができて嬉しかったり。とくに『Wither』を聴くことができて感激です。
各メンバーのアップと、”Rentrer en Soi”のロゴが混じったBGVも、なんだかキラキラして良かったですねぇ。

Kagrra,
Kraが終わって、いったん休憩を挟んで出演。
放送で『次はKagrra,です』と流れた途端、『きゃー!』と歓声が沸きました。
スタンディングエリアには、海外の人がけっこう何人か来てましたね。スタイル良くて憧れます。あとカップルとか。
一志くんは「NK行くぞー!」と煽って、扇子を取り出し曲は『恋綴魂』に。やっぱ扇子使う曲は良いですよね~。スタンディングエリアの人は振るのに大変そうでしたけど、でもやっぱり綺麗ですもん。あたしも一緒に仲間に入りたかった…

ムック
トリだったんですけど、もう『すごい』の一言につきましたね。会場全員が総立ちで、踊り狂ってたんですよ。
しかも笑顔で。すっごい楽しそうでした。
一緒にバイトしてた子で、V系のライブを初めて見たって子がいたんですけどその子がかなり大絶賛してましたね。ずーっと見つめちゃって、口開けっで歯茎が乾くのも気づかなかったそうです(笑)


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