2015.05.09 斎藤工『「小さな世界はワンダーランド」初日舞台挨拶』@TOHOシネマズ新宿。

『小さな世界はワンダーランド』の公開初日の舞台挨拶に、作品ナレーションを務めた工さんが登壇するというので行ってきました。
舞台挨拶っていうものに行くのは生まれて初めて。
先週の握手会に続いて2週連続で彼を拝めるなんて贅沢だわ゜*。(*´Д`)。*°

 

面白かったです。
面白かったです。

 

舞台挨拶のある上映回は、スタートが8:30~と8:55~の2回でどちらも早朝時間帯…。
8:55~に参加だったわたしは、朝5時起きとか普段会社行くより早起きでシンドかったけど(;´Д`)、ちゃんと起きれてよかったw

そういえばこんな朝早くから映画館に行くってのも初めてだ。
これもまた貴重な体験。

 

会社に行く時より早起きでした…
会社に行く時より早起きでした…

 

舞台挨拶は作品の上映前の開催でした。
登壇した工さんは、ジャケット+くるぶし丈パンツで上下黒っぽい衣装。
あと素足に靴な出で立ち。

作品についてや、今回ナレーションとしてオファーをもらったときの話、先日行われたという試写会で寄せられた観客のお子さんたちからの質問への回答とかを話してくれたんだけど、その際に時おり客席から聞こえてくる小っちゃい子の声に「なーに?ごめんね(;´Д`)」ってその都度反応してるのが可愛くて悶えてしもうた゜*。(*´Д`)。*°

工さん登壇後、檀上後ろのスクリーンを見ながら「工さん、ここがスクリーンなんですよ~」と話しだしたMCさん。
いや普通にわかるべ?なんて心の中で突っ込んでたら案の定、「あっわかります。だいたいわかります。」という工さんの受け答えからはじまった舞台挨拶w

映画館のスクリーンは細かい穴が開いてて、そこからサウンドが出るようになってる~と説明してくれました。
後で調べたらサウンドスクリーンっていうものだそうで、こうすることで上映中の音がこもらずに抜けて臨場感が増すのだとか。
おお、映画についての知識が1コ身についた+(0゚・∀・) +

 

作品はシマリスとスコーピオンマウスのW主役で、それぞれの目線からの大自然の様子を写したものを44分間という短い時間の中に詰めた濃縮の一作だそう。
その中でシマリス同士の戦うシーンがあるのだけど、それが映画の『マトリックス』さながらの空中戦でカッコいいと教えてくれました。
リスって戦うんか( ゚д゚)ってわたしの中ではちょっと衝撃…!

工さん、今回ナレーションとしてオファーをもらったことについては「プロの声優ではなく、自分に白羽の矢を立ててくれたことに、『自分なんかでいいのか』と思ってる」と恐縮してる一方で、声の仕事にも興味を持ってるようでした。
MCさんから「その(恵まれた)ビジュアルを持ってるのに?」と突っ込まれて、「見た目なんてこれから衰えていくだけですから」なんて、ちと寂しいことをおっしゃる工さん…w

 

試写会上映後に出た子供たちからの質問と回答は、3つ紹介されました。

・動物は好きですか?
工: 「か、かわいい…w 質問がかわいいです。いつもはもっとすごいこと聞かれたりするので…。」
と、いう前置きに場内ちょっと沸きましたw
工: 「動物は犬も猫もみんな好き。昔、カメを飼ってました。”つむじ”って名前をつけてたんですが、機械音を聞くと踊りだしてましたね。これから飼うとしたら、ヒョウとか。家にヒョウがいたら緊張感があっていいかなって。」
MC: 「普通は癒しを求めたりしますが、緊張感ですか…。」
工: 「はい。軽いジャブが致命傷になるようなね。冗談ですけどね、物理的に無理だと思いますが。」

・小さくなったら何をしたいですか?
工: 「小さくなったらってw ロクでもないことしか思い浮かびませんがw」
エッチなことですかねやっぱりw
工: 「そうですね、食べるのが好きだからお米とかかぶりついてみたいですね。1粒どれぐらいになるんだろうって。1粒1粒残さなくなりそうですね。」

・どうしたら映画に出られるようになりますか?
工: 「これはもう、事務所に入るとか…w」
現実的な回答に、またしても会場が沸いたりしてw
工: 「まぁ他にも方法があると思うんですけど。たとえばスマホとかで撮影したものが映画になったりするので、公園とかお家とか、それこそ小さな動物を撮ったり自分を撮ったりして作ってもいいと思います。」

 

ざっくりしか覚えてないけど、こんな感じで話してくれました。
全体の時間にしたら、15分~20分くらい?
座席はH列で前から8列目だったのですが、近すぎず遠すぎず~で工さんも作品もしっかり見えてよかったです。

 


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