どの時代に生まれ、生きたいですか？
司会： 「今は平成ですけど、もしそうじゃなかったら、どの時代に生まれて生きたいですか？」
一志： 「江戸後期ですね。この時って、時代が明治になるにつれて外国の文化を取り入れたりして、みんな変わっていくじゃないですか。それを遠くから眺めてみたいです。ペリーはほんとにでかかったのかとかって（笑）」
司会： 「えーでもその時ってロック無いんだよ？」
一志： 「いいですよ。」
司会： 「演歌もないんだよ？」
一志： 「そしたら俺が始めますよ。バカ売れしそうじゃない？それで、教科書に載るの。」
司会： 「”初めてロックをやった日本人”とかって？」
一志： 「総理大臣も、伊藤博文じゃなくて俺。」
司会： 「お札に載りそうだよね。」
一志： 「お札にも載りたいし、世の中いじりたい」
女雅： 「僕は小学校3年生ぐらいに戻りたいです。」
司会： 「それはどうして？」
女雅： 「あのね、親父の仕事道具を買いに行った時、お店の前がアイスバンになってたのね。それに気がつかなくて勢いよく駆け上がって転んじゃったんですよ。くるって回って。それで頭ぶつけて、それから俺の回路が…」
全員： 笑
白水： 「僕はやっぱ平安時代ですかね。陰陽師とかすごいじゃないですか。」
司会： 「あ～空飛んじゃったりね（笑）」
白水： 「僕も悪霊退治とかしてみたいです。」
楓弥： 「僕も小学生の頃に戻りたいですね。戻って、恥ずかしかった事を無かったことにしたい。」
司会： 「何があったの？」
楓弥： 「それは言えません。」
司会： 「１つだけでも教えてっ」
楓弥： 「あの、自分ん家の近所に好きな子が住んでて。カッコつけようとして手放し運転したらドブにはまったという…」
全員： 笑
楓弥： 「だから消したいんですよ。」
真： 「これ１回しかタイムスリップできないんですか？」
司会： 「いやタイムスリップじゃなくて、どの時代に生まれたいかってことなんだけど…； いくつかあるの？」
真： 「けっこう」
司会： 「そんな2回も3回もダメだよ～」
真： 「特別にお願いします。」
司会： 「じゃあ良いよ。１回目はいつ？」
真： 「バブルの頃ですね。自分は小学生だったから、わからくて。どんなんだったんですか？」
司会： 「俺に訊かれてもわからないんだけど； この中でいますか？『バブルの頃はこんなだったのよ』ってわかる人？」
ファン： 誰も挙手せず。
司会： 「あ～誰もいませんね。じゃ2回目はいつ？」
真： 「幕末～明治の頃ですね。」
一志： 「真くん、明治の前って何時代か知ってる？」
真： 「…江戸？」
一志： 「いやそんな訊かれても；」
真： 「江戸の頃は、みんな身の危険を守るために刀差してるじゃないですか。だけど明治になって刀が必要なくなった時、刀鍛冶の人はどう生きてたか知りたいんです。」
