今頃は、”黒ゐ宵”が開催されてる頃だね。
わたしは今日は留守番組の絶賛残業中だから、行った人のレポが楽しみ。
仕事するの疲れたから、昨日行った”白ゐ宵”のレポ書いてみます。
でもうろ覚えのとこあるから… ちょっと心配。
一志くんのイベント、行ってきました。
うーん。
泣かないようにしようと思ってたんだけど、やっぱりダメでした…。
7時のスタート時間ギリギリについて、なんとか着席。
開場内は、360℃のスクリーンに志鬼陰謀のロゴが映しだされてて、一志くんの歌声がBGMとしてガンガンに流れてました。
みんなどんな服装で来るのかわからなくてちょっと不安だったけど、お呼ばれワンピや着物、浴衣に普段着に…って色々な格好の人がいて不安は即解消。
喪服はいなかったかな。
少しして師匠が登場。
『7月18日の午後5時の夕刻の頃、一志は風に解けました』
といった感じで話始めて今日の挨拶とかしてたと思うんだけど…
もうこの最初の言い出しでリアルな時刻を言われてショックが強かったのか、このあとなんて言ってたのかあんまり覚えてない。
あぁ、お通夜が24日で告別式は25日に執り行ったって言ってたな。
情報が行き届くのにタイムラグが起きないように、告別式終了まで機密情報として保守してたみたい。
なんかお通夜とか告別式とか言われると、いよいよ現実として圧し掛かってくるよね。
ネタだって思いたかったのに苦笑
ステージには一志くんが使用してた百鬼絢爛と志鬼陰謀、羽織袴の衣装3着と、鬼哭啾愀のギター。
あと上手側いちばん端に、一志くんの写真が飾ってありました。
わたし目が悪いのでハッキリは見えなかったんだけど、あれは一志くんの写真だったと思います。
黒いフレームに入ってました。
師匠は空中で指さして、『（一志は）いるよ？このへんとか…』って話してて、ここでもう涙が止まらないファンの人たちがたくさん。
そんな師匠のお話が終わって、食事スタート。
悲しくても、美味しいものは美味しかったです。
真鯛のカルパッチョ
季節の野菜と柚子ワサビソース
湯葉のポタージュ
ローストビーフ
ジャポネーゼソース
抹茶のロールケーキと烏龍茶のアイス
アングレーズソースで
ハーブティー（カモミール）
全体的に量は控えめな感じだったけど、でもなんかお腹的には足りないこともなくて丁度よかったかも。
食事中、昔の思い出話に華を咲かせてた人たちがいたので聞き入ってました。
ツアー中のMCとか、旅日記とか。
自分も立ち会ってたイベントの話とか出てきて、『あぁ覚えてるよ覚えてるよ わたしもそれ見てたよ』って1人勝手に参加（笑
食事も済んで、いよいよメインのショータイム。
食べてる最中は『このまま泣かないでいけるかも』って思ってたんだけど、やっぱここでダメだった…。
幼少期～思春期ぐらいまでの一志くん
Kagrra,時代の一志くん
パワースポット巡りをしたときの映像
鬼婚用に撮った、松本にある一志くんの思い出スポットを巡ったときの映像
あとはオフシーンみたいなのとか
一耳で”残酷な天使のテーゼ”とか歌ってるときのとか…
と、動く彼を見てたらやっぱりなんだか切なくなる一方。
ちっちゃい頃の一志くん、可愛かったなぁ。
やたら大量にある五月人形に囲まれて写ってるやつとか、いいとこボンボンなんだなぁーって思ったり。
おばあちゃんとお母さん、妹さんと一緒に撮ったやつとか。
友達と撮ったやつとか。
車の中で寝ちゃってるのとか。
青い半纏に緑のジャージ？みたいなの履いてるのとか。
Kagrra時代のは、群雄割拠あたりから始まって最近のまで（だったかな？ちょとウロ覚え）
わたしのいちばん好きな、旧恋綴魂～鵺あたりのが無くて残念だったけど・・まぁ贅沢は言いません。
パワースポットは、芸能浅間神社と四国は…忘れた！
思い出したら足あと辿って四国に行きたいです。
松本では松本城行ったり、一志くんが使ってたっていう飲食店とかスタジオ、バッティングセンターを訪ねたり。
でも松本城以外は全部撮影できないという悲惨っぷり笑
飲食店→
定休日のため、別のお店に移動。大盛りのカツカレーを食べてた。
テーブルに乗ってた”楽書帳”にメッセージ書いたから、『みんな見てね』と。。
あのお店はなんて店名なの—-
スタジオ→
スタジオはおろか、スタジオがあった商店街がまるっと無くなって別の景色に。
バッティングセンター→
駐車場になってた。一志くんがいつも使って『指定席』にしてた140km/hのコーナーあたりには、BMWが停められてたり笑
松本は変貌が激しいのかな？
大王わさび農場では『10年ぶりぐらいに来た』って言ってたけど、『ここでの思い出は？』って訊かれて『わさび！』って即答してて意味わからん笑
四柱神社ってとこでは、ファンのみんなの幸せをお祈りしてました。
手洗い場のとこで、一志くんのおばあちゃんが昔、空から龍が降りてきて手洗い場で水を飲んで戻っていくのを見たって話もしてくれました。
3m程度の土手を一所懸命駆け上がってるとこは、ちょっと面白かった。
履いてたサンダルの底がツルツルだったみたいで、勢いつけて駆け上がっても滑っちゃって登りきれなかったみたいで笑
しばらくその様子が映し出されてました。
誰か手貸してあげて！！笑
ここまでで映像は一段落して、師匠が再びステージへ。
『映像に歌詞のテロップつけたから、一志と一緒に歌おう』と促されて、全員起立。
鬼灯
うたかた
徒然なるままに、、、
桜舞い散るあの丘で
の、4曲をみんなで歌いました。
…でも正直ツラかった。
この4曲、あからさまに”死”を連想させる歌詞だし…
“桜舞い散るあの丘で”の時なんて、終焉ツアーの映像使っててわたし行かれなかったやつだから余計悲しくてね。
まだいてくれればね、それこそ復活してくれるかも？とか期待も妄想もできるのにね。
もうできないからね。
みんなで泣きながら歌いました。
泣いて立てなくなってた人もいたし。
4曲歌い終わったあと、師匠に言われて全員でステージに向かって一志くんの名前を叫びまして。
3回？4回ぐらいだったかな。
最後は”愁”のPV映像が流れる中、退出を促されて終了。
物販でいくつかお買い物して、帰ってきました。
“羅紗桜”のA、B両方と、ストラップと間違えて作ったっていう缶バッヂ、あとストラップ買ってきました。
他にも手ぬぐいとか団扇とかあったな。
10個限定で売ってた一志くん手作りの指輪、わたしが行ったときはラス1だった。
売上は一志くんのご家族に渡されるとのことです。
“羅紗桜”の曲、さっそくipodに入れて聴いてるけど、やっぱり一志くんの声は綺麗だなーっと改めて実感。
11年前の夏、LoftでKagrraを観たのが最初でした。
わたしそれまでＶ系のバンドって直に観たこと無かったから、免疫の無い状態で見た、角＋エナメルの白い短パンの一志くんはかなり衝撃的でした笑
ほんとは、ライブに連れて行ってくれた友達のお目当てだったShiverを観に行ってたハズなのに、Kagrraにまさかの一目惚れだったみたいで。
それからずっとファンでした。
友達増えたし
遠征するようになって、電車に強くなったし
しょぼいながらもコス衣装作るようになったら、ちょっとミシン使えるようになったし
ファンサイト運営するようになったら、Web制作会社に転職できたし
Kagrraに出会ってから、できるようになったことがたくさんあります。
ほんとに感謝です。
もう直接言うことはできないんだけど… 本当にありがとう。
